販売名 | アキネトン錠1mg |
組 成 | (1錠中) ビペリデン塩酸塩 1mg |
薬 効 | 抗パーキンソン剤 |
長期投与 | ○ |
禁 忌 | (次の患者には投与しないこと) 1.
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効能・効果 | 特発性パーキンソニズム その他のパーキンソニズム(脳炎後,動脈硬化性,中毒性) 向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性を除く)・アカシジア |
用法・用量 | ビペリデン塩酸塩として,通常成人1回1mg(細粒は0.1g,錠は1錠)1日2回より始め,その後漸増し,1日3~6mg(細粒は0.3~0.6g,錠は3~6錠)を分割経口投与する. なお,年齢,症状により適宜増減する. |
用法・用量に関連する使用上の注意 | 抗パーキンソン剤はフェノチアジン系薬剤,ブチロフェノン系薬剤,レセルピン誘導体等による口周部等の不随意運動(遅発性ジスキネジア)を通常軽減しない. 場合によっては,このような症状を増悪顕性化させることがある. |
備 考 |