販売名 アルプラゾラム錠0.4mg「サワイ」
組 成 (1錠中) アルプラゾラム 0.4mg
薬 効 マイナートランキライザー
長期投与 30日分投与を限度とする
禁 忌 (次の患者には投与しないこと)
1.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.
急性閉塞隅角緑内障の患者〔抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。
3.
重症筋無力症の患者〔筋弛緩作用により症状が悪化するおそれがある。〕
4.
HIVプロテアーゼ阻害剤(インジナビル等)を投与中の患者(「相互作用」の項参照)
効能・効果 心身症(胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、自律神経失調症)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつ・睡眠障害
用法・用量 通常、成人にはアルプラゾラムとして1日1.2mgを3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。増量する場合には最高用量を1日2.4mgとして漸次増量し、3~4回に分けて経口投与する。
高齢者では、1回0.4mgの1日1~2回投与から開始し、増量する場合でも1日1.2mgを超えないものとする。
備 考 先発品:ソラナックス、コンスタン
旧販売名:メデポリン錠0.4mg(経過措置期限2015年3月31日限り)