販売名 アナフラニール錠10mg
組 成 (1錠中) クロミプラミン塩酸塩 10mg
薬 効 うつ病・うつ状態治療剤
遺尿症治療剤
情動脱力発作治療剤
長期投与
禁 忌 (次の患者には投与しないこと)
  • 2.1 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。]
  • 2.2 本剤の成分又は三環系抗うつ剤に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 2.3 心筋梗塞の回復初期の患者[症状を悪化させるおそれがある。]
  • 2.4 尿閉(前立腺疾患等)のある患者[抗コリン作用により症状が悪化することがある。]
  • 2.5 MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩)を投与中あるいは投与中止後2週間以内の患者
  • 2.6 QT延長症候群のある患者[心室性不整脈を起こすおそれがある。]
効能・効果
  • 精神科領域におけるうつ病・うつ状態
  • 遺尿症
  • ナルコレプシーに伴う情動脱力発作
効能・効果に関連する使用上の注意 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。
用法・用量
  • 〈精神科領域におけるうつ病・うつ状態〉

    通常、成人にはクロミプラミン塩酸塩として1日50~100mgを1~3回に分割経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は225mgまでとする。

  • 〈遺尿症〉

    通常、6歳未満の幼児にはクロミプラミン塩酸塩として1日10~25mgを、また6歳以上の小児には1日20~50mgを1~2回に分割経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。

  • 〈ナルコレプシーに伴う情動脱力発作〉

    通常、成人にはクロミプラミン塩酸塩として1日10~75mgを1~3回に分割経口投与する。

備 考