販売名 フルボキサミンマレイン酸塩錠25mg「サワイ」
組 成 (1錠中) フルボキサミンマレイン酸塩 25mg
薬 効 選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)
長期投与
禁 忌 (次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩)を投与中あるいは投与中止後2週間以内の患者
2.3 ピモジド、チザニジン塩酸塩、ラメルテオン、メラトニンを投与中の患者
効能・効果 うつ病・うつ状態、強迫性障害、社会不安障害
効能・効果に関連する使用上の注意
  • 〈効能共通〉
    1. 5.1 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。
  • 〈うつ病・うつ状態〉
    1. 5.2 本剤を18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討すること。
  • 〈社会不安障害〉
    1. 5.3 社会不安障害の診断は、DSM※等の適切な診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。
      ※DSM:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(精神疾患の診断・統計マニュアル)
  • 〈強迫性障害(小児)〉
    1. 5.4 強迫性障害(小児)に本剤を投与する場合は、保護者又はそれに代わる適切な者等に自殺念慮や自殺企図があらわれるリスク等について十分説明を行い、医師と緊密に連絡を取り合うよう指導すること。
用法・用量
  • 成人への投与:
    • 〈うつ病・うつ状態、強迫性障害、社会不安障害〉

      通常、成人には、フルボキサミンマレイン酸塩として、1日50mgを初期用量とし、1日150mgまで増量し、1日2回に分割して経口投与する。なお、年齢・症状に応じて適宜増減する。

  • 小児への投与:
    • 〈強迫性障害〉

      通常、8歳以上の小児には、フルボキサミンマレイン酸塩として、1日1回25mgの就寝前経口投与から開始する。その後1週間以上の間隔をあけて1日50mgを1日2回朝及び就寝前に経口投与する。年齢・症状に応じて1日150mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて1日用量として25mgずつ行うこと。

用法・用量に関連する使用上の注意
  • 〈効能共通〉
    1. 7.1 本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。
備 考 先発品:デプロメール、ルボックス
旧採用品:フルボキサミンマレイン酸塩錠25mg「TYK」