販売名 レキソタン錠1
組 成 (1錠中) 
薬 効 精神神経用剤
長期投与 30日分投与を限度とする
禁 忌 (次の患者には投与しないこと)
1.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.
急性狭隅角緑内障の患者[眼圧を上昇させるおそれがある。]
3.
重症筋無力症の患者[重症筋無力症の症状を悪化させるおそれがある。]
効能・効果
用法・用量
○神経症における不安・緊張・抑うつ及び強迫・恐怖
通常、成人にはブロマゼパムとして1日量6~15mgを1日2~3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
○うつ病における不安・緊張
通常、成人にはブロマゼパムとして1日量6~15mgを1日2~3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
○心身症(高血圧症,消化器疾患,自律神経失調症)における身体症候並びに不安・緊張・抑うつ及び睡眠障害
通常、成人にはブロマゼパムとして1日量3~6mgを1日2~3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
○麻酔前投薬
通常、成人にはブロマゼパムとして5mgを就寝前又は手術前に経口投与する。なお、年齢、症状、疾患により適宜増減する。
備 考