| 販売名 |
パロキセチン錠20mg「VTRS」 |
| 組 成 |
(1錠中) パロキセチン塩酸塩水和物 22.76mg(パロキセチンとして20mg) |
| 薬 効 |
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 |
| 長期投与 |
○ |
| 警 告 |
- 海外で実施した7~18歳の大うつ病性障害患者を対象としたプラセボ対照試験において有効性が確認できなかったとの報告、また、自殺に関するリスクが増加するとの報告もあるので、本剤を18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討すること。(<効能・効果に関連する使用上の注意>、「慎重投与」、「重要な基本的注意」及び「小児等への投与」の項参照)
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| 禁 忌 |
(次の患者には投与しないこと)
- 1.
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.
- MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止後2週間以内の患者(「相互作用」及び「副作用 重大な副作用」の項参照)
- 3.
- ピモジドを投与中の患者(「相互作用」の項参照)
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| 効能・効果 |
うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害 |
| 効能・効果に関連する使用上の注意 |
抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。(【警告】及び「その他の注意」の項参照) |
| 用法・用量 |
- うつ病・うつ状態
- 通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20~40mgを経口投与する。投与は1回10~20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。
- パニック障害
- 通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして30mgを経口投与する。投与は1回10mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日30mgを超えない範囲で適宜増減する。
- 強迫性障害
- 通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして40mgを経口投与する。投与は1回20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日50mgを超えない範囲で適宜増減する。
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| 用法・用量に関連する使用上の注意 |
本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること。なお、肝障害及び高度の腎障害のある患者では、血中濃度が上昇することがあるので特に注意すること。 |
| 備 考 |
先発品:パキシル
旧採用品:パロキセチン錠20mg「オーハラ」 |