販売名 バルプロ酸ナトリウムシロップ5%「DSP」
組 成 (1mL中) バルプロ酸ナトリウム 50mg
薬 効 抗てんかん剤
躁病・躁状態治療剤
片頭痛治療剤
長期投与
禁 忌 (次の患者には投与しないこと)
〈効能共通〉
(1)
重篤な肝障害のある患者〔肝障害が強くあらわれ、致死的になるおそれがある。〕
(2)
本剤投与中はカルバペネム系抗生物質(パニペネム・ベタミプロン、メロペネム、イミペネム・シラスタチン、レレバクタム水和物・イミペネム水和物・シラスタチン、ビアペネム、ドリペネム、テビペネム ピボキシル)を併用しないこと〔「相互作用」の項参照〕
(3)
尿素サイクル異常症の患者〔重篤な高アンモニア血症があらわれることがある。〕
〈片頭痛発作の発症抑制〉
(4)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔「妊婦・産婦・授乳婦等への投与」の項参照〕
原則禁忌 (次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
〈各種てんかんおよびてんかんに伴う性格行動障害の治療、 躁病および躁うつ病の躁状態の治療〉
妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔「妊婦・産婦・授乳婦等への投与」の項参照〕
効能・効果
1. 各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療
2. 躁病および躁うつ病の躁状態の治療
3. 片頭痛発作の発症抑制
効能・効果に関連する使用上の注意
片頭痛発作の発症抑制
本剤は、片頭痛発作の急性期治療のみでは日常生活に支障をきたしている患者にのみ投与すること。
用法・用量
1. 各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療
2. 躁病および躁うつ病の躁状態の治療
 
通常1日量8〜24mL(バルプロ酸ナトリウムとして400〜1,200mg)を1日2〜3回に分けて経口投与する。
ただし、年齢・症状に応じ適宜増減する。
3. 片頭痛発作の発症抑制
 
通常1日量8〜16mL(バルプロ酸ナトリウムとして400〜800mg)を1日2〜3回に分けて経口投与する。
なお、年齢・症状に応じ適宜増減するが、1日量として20mL(バルプロ酸ナトリウムとして1,000mg)を超えないこと。
備 考 先発品:デパケン
旧採用品:デパケン