販売名 バクスミー点鼻粉末剤3mg
組 成 (1点鼻容器中) グルカゴン  3mg
薬 効 低血糖時救急治療剤
長期投与  
禁 忌

(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 褐色細胞腫の患者[カテコールアミンの遊離を刺激して、急激な血圧の上昇を招くおそれがある。]
  2. 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能・効果 低血糖時の救急処置
効能・効果に関連する使用上の注意 グルカゴンの血糖上昇作用は、主として肝グリコーゲンの分解によるので、飢餓状態、副腎機能低下症、頻発する低血糖、一部糖原病、肝硬変等の場合、血糖上昇効果はほとんど期待できない。また、アルコール性低血糖の場合には、血糖上昇効果はみられない。
用法・用量 通常、グルカゴンとして1回3mgを鼻腔内に投与する。
用法・用量に関連する使用上の注意
  • 8.1 患者及びその看護者(家族等)が対処できるように、投与法及び保管方法について十分指導すること。また、低血糖に関する注意についても十分徹底させること。
  • 8.2 低血糖を生じた患者に本剤を投与しても、意識レベルの低下等の低血糖症状が改善しない場合は、直ちに、ブドウ糖等を静脈内投与するなど適切な処置を行うこと。本剤の繰り返し投与によるグルコース濃度上昇作用の増大は認められていないため、本剤又は他のグルカゴン製剤の追加投与は行わないこと。なお、回復した場合でも糖質投与を行うことが望ましい。
  • 8.3 本剤投与で意識レベルが一時回復しても、低血糖の再発や遷延により、めまい、ふらつき、意識障害を起こすことがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること。
備 考