販売名 ダルテパリンNa静注5000単位/20mLシリンジ「ニプロ」
組 成 (1シリンジ(20mL)中) ダルテパリンナトリウム 5,000低分子ヘパリン国際単位(抗第Xa因子活性)
薬 効 血液凝固阻止剤
長期投与  
禁 忌 (次の患者には投与しないこと)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
原則禁忌 (次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
1.
高度な出血症状を有する患者(汎発性血管内血液凝固症(DIC)を除く)[症状が悪化するおそれがある。]
2.
ヘパリン起因性血小板減少症(HIT:heparin-induced thrombocytopenia)の既往歴のある患者[HITがより発現しやすいと考えられる。](「その他の注意」の項参照)
3.
本剤の成分又はヘパリン、他の低分子量ヘパリンに対し過敏症の既往歴のある患者
4.
重篤な肝障害又はその既往歴のある患者[血中濃度が上昇するおそれがある。]
効能・効果
1.
血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析)
2.
汎発性血管内血液凝固症(DIC)
用法・用量
1. 血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析)
本剤を直接又は生理食塩液により希釈して投与する。
(1) 出血性病変又は出血傾向を有しない患者の場合
通常、成人には体外循環開始時、ダルテパリンナトリウムとして15〜20国際単位/kgを回路内に単回投与し、体外循環開始後は毎時7.5〜10国際単位/kgを抗凝固薬注入ラインより持続注入する。
(2) 出血性病変又は出血傾向を有する患者の場合
通常、成人には体外循環開始時、ダルテパリンナトリウムとして10〜15国際単位/kgを回路内に単回投与し、体外循環開始後は毎時7.5国際単位/kgを抗凝固薬注入ラインより持続注入する。
2. 汎発性血管内血液凝固症(DIC)
通常、成人にはダルテパリンナトリウムとして1日量75国際単位/kgを24時間かけて静脈内に持続投与する。
なお、症状に応じ適宜増減する。
備 考 先発品:フラグミン
旧採用品:フラグミン