販売名 レボフロキサシン点滴静注バッグ500mg/100mL「DSEP」
組 成 (1バッグ(100mL)中) レボフロキサシン水和物 512.5mg(レボフロキサシンとして 500mg)
薬 効 ニューキノロン系注射用抗菌製剤
長期投与  
禁 忌 (次の患者には投与しないこと)
〈効能共通〉
2.1 本剤の成分又はオフロキサシンに対し過敏症の既往歴のある患者
〈炭疽等の重篤な疾患以外〉
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性
2.3 小児等
効能・効果

〈適応菌種〉
レボフロキサシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、炭疽菌、大腸菌、チフス菌、パラチフス菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、ペスト菌、インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、レジオネラ属、ブルセラ属、野兎病菌、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、Q熱リケッチア(コクシエラ・ブルネティ)、トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)、肺炎クラミジア(クラミジア・ニューモニエ)、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ)

〈適応症〉
外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、腸チフス、パラチフス、子宮内感染、子宮付属器炎、炭疽、ブルセラ症、ペスト、野兎病、Q熱

用法・用量 通常、成人にはレボフロキサシンとして1回500mgを1日1回、約60分間かけて点滴静注する。
用法・用量に関連する使用上の注意 〈効能共通〉
7.1 腎機能低下患者では高い血中濃度が持続するので、次の用法及び用量を目安として、必要に応じて投与量を減じ、投与間隔をあけて投与することが望ましい。

腎機能クレアチニンクリアランス(CLcr)値(mL/min)

用法及び用量

20≦CLcr<50

初日500mgを1回、2日目以降250mgを1日に1回投与する。

CLcr<20

初日500mgを1回、3日目以降250mgを2日に1回投与する。


〈腸チフス、パラチフス〉
7.2 レボフロキサシンとして(経口剤に切り替えた場合には経口剤の投与期間も含め)14日間投与すること。
〈炭疽〉
7.3 炭疽の発症及び進展の抑制には、欧州医薬品庁(EMA)が60日間の投与を推奨している。症状が緩解した場合には、経口投与に切り替えること。
備 考 先発品:クラビット