販売名 ネオファーゲン静注20mL
組 成 (1アンプル(20mL)中) 
グリチルリチン酸モノアンモニウム(グリチルリチン酸として) 40mg
グリシン 400mg
L-システイン(L-システイン塩酸塩相当量) 20mg
薬 効 抗アレルギー・肝臓疾患用剤
長期投与
禁 忌 (次の患者には投与しないこと)
1.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.
アルドステロン症、ミオパシー、低カリウム血症の患者[低カリウム血症、高血圧症等を悪化させるおそれがある。]
効能・効果
1.
小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、口内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹
2.
慢性肝疾患における肝機能異常の改善
 
用法・用量
1.
通常、成人には1日1回5~20mLを静脈内に注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
2.
慢性肝疾患に対しては1日1回40~60mLを静脈内に注射又は点滴静注する。
年齢、症状により適宜増減する。
なお、増量する場合は1日100mLを限度とする。
 
備 考 併売品:強力ネオミノファーゲンシー
旧採用品:ネオファーゲンC静注