販売名 | ノボラピッド注 100単位/mL |
組 成 | (1バイアル(10mL)中) インスリン アスパルト 1000単位 |
薬 効 | 超速効型インスリンアナログ注射液 |
長期投与 | ○ |
禁 忌 | (次の患者には投与しないこと) 1. 低血糖症状を呈している患者 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 |
効能・効果 | インスリン療法が適応となる糖尿病 |
効能・効果に関連する使用上の注意 | 糖尿病の診断が確立した患者に対してのみ適用を考慮すること。 糖尿病以外にも耐糖能異常や尿糖陽性を呈する糖尿病類似の病態(腎性糖尿、甲状腺機能異常等)があることに留意すること。 |
用法・用量 | 通常、成人では、初期は1回2~20単位を毎食直前に皮下注射するが、持続型インスリン製剤と併用することがある。なお、投与量は症状及び検査所見に応じて適宜増減するが、持続型インスリン製剤の投与量を含めた維持量は通常1日4~100単位である。必要に応じ静脈内注射、持続静脈内注入又は筋肉内注射を行う。 |
用法・用量に関連する使用上の注意 | 1.本剤は、速効型ヒトインスリン製剤より作用発現が速いため、食直前に投与すること(【薬物動態】の項参照)。 2. 適用にあたっては本剤の作用時間、1mLあたりのインスリン アスパルト含有単位と患者の病状に留意し、その製剤的特徴に適する場合に投与すること。 3. 静脈内注射、持続静脈内注入又は筋肉内注射は、医師等の管理下で行うこと。 |
備 考 |